こんにちは、とし(toshi_kaigo_go)です(^^)
この度わたくし、無事に二種免許を取得することができましたー(^_^)vイエーイ
写真を載せたいですが個人情報なのでね、迂闊に出さないほうがいいですね(;^_^A
自動車学校に入校してから約1か月、仕事の終わりと休みを使って通い、卒業検定も何とかパスして挑んだ本免許試験…あっというまだったなぁ(´ー`)
そんな本免許試験の日の出来事を今更ながら振り返ってみたいと思います(/ω\)
自動車学校を卒業してから1週間が経ち、仕事の関係で免許センターに行けるのがちょうど1週間後でした。
本当は卒業してからすぐ次の日にでも行けたらよかったのですが、そこは社会人なので仕方ないなと思いどきどきしながら1週間を過ごしました(;´∀`)
この1週間は試験のことが気になってなかなか仕事に集中できず大変でしたー(~_~;)
ようやく試験当日になり、朝は少し早く起きてラジオ体操をし、youtubeで目の体操の動画を見ながら目をほぐして準備をしました。
免許センターは朝8時30分から受付開始で、私は8時20分には会場に到着していました。するとすでにたくさんの人が中で待っているではありませんか!!
平日だし空いているだろうと思っていましたが免許の更新の人ってこんなにたくさんいるもの中と驚かされましたΣ(・□・;)
わたしは学科試験もあるため免許更新とは違う窓口で対応してもらい、受験料を支払い、学科試験よりも不安に思っていた適正検査に挑む時が来ました。
そう、視力検査です。
検査官に必要な書類を渡し、検査の機械に向かう前に大きく深呼吸をしてから「よし、いくぞ!!」と心の中で唱えてから機会を覗きました。
最初は上や右などを答える普通の視力検査を行い、これは難なくクリアすることができました。
検査官が
「じゃあ、次は深視力検査いきますよー」
と言い目の前に3本の棒が現れました(三桿法というやりかたで、3本ある棒のうち2本の棒が両端で固定されていて、真ん中にある棒が移動するので3本の棒が並んだと思ったところでボタンを押す、という内容です。)
これが3回行われ、誤差の合計が6センチ以内に収まると合格になります。
「大丈夫、見えるはずだ!!」
と思っていたのつかの間、眺めていても
「全然動いてるように見えないやないかーい!!」
と心の中で全力でツッコミをいれていました。
「やばい、どうしよう、全然わからん!!」
と焦っていましたが、なんとそこで検査官の方がまさかの発言があったのです!!
「はーい今奥から来てますよー」
えっ!!!!教えてくれるの!!??!?!?!?!?
もしかしたら初めてだから教えてくれているのでは?という疑問を持つ前に、教えてくれるならそれを頼りにボタンを押さなくては!!と集中力を高めました。
奥から来るとしたらだいたいここだ!!とタイミングを見計らいボタンを押すと検査官の方が
「今押したところいい感じでーす」
と言ってくれるではありませんか!!これはいける!!と思いしばらくするとまた試験管の方が
「今手前から奥に動いてまーす」
もしかして全部教えてくれるの!?と思いまた同じようなタイミングでボタンを押し
「今のもいい感じでーす」
と教えてくれました。なんて優しい検査官なんだ、終わったらちゃんと頭を下げておこうと思い最後のボタンを押すタイミングになりました。
「・・・・・・・・・・・・あ、もう通り過ぎましたーもう一回最初からでーす」
「いや最後は教えてくれないんかい!!!!!!」
と完全に甘えてしまっていた自分を恥ずべきだと思いました( ノД`)シクシク…
二回目はちゃんと全部教えてくれたのでなんとか深視力検査を突破することができました(;^_^A
適性検査を終え、学科試験の会場に入ると、新規で免許を取りに来ている若者が十数人と、同じく二種免許の試験を受ける人が1名、原付免許の試験を受ける人が1名いるようでした。
検査の説明を聞き、50分という制限時間の中で紛らわしい文章に惑わされないように集中するのはなかなかに大変でした。
でも、いざ試験を終えてみると練習問題でやっていた問題のほうが意地悪な問題が多かったような気がします。
試験が終わってから約30分ほどで合格発表があり、自分の受験番号を見つけたときの安心感ときたらもう筆舌に尽くしがたいものがありました。心の中で何度も「いぇ~い!!やった~!!トロピカルヤッホー~ゥイ!!」と喜んでいました。※テイルズ好きの人ならわかるはず…
合格者は試験会場にまた集まるのですが、原付免許の試験を受けた若い男性が試験管に
「あなた番号載ってなかったでしょ、確認してきましたか?」
と言われており、若い男性が
「はあ?だっる!!」
と捨て台詞を吐き教室を去っていく様子を見て、いやあ、ああいう若者にはかかわりたくないものですなとしみじみと思いました(;^_^A
合格後は免許の発行手数料を支払い集合時間まで解散となりました。
空き時間は試験に合格した嬉しさと緊張からの解放感でいっぱいでした。いやあ頑張ってきてよかったなあと車の中でゴロゴロしながら感傷に浸っていました(笑)
集合時間になり、会場に行くと試験管が
「さて、これから免許用の写真を撮ります」
と一声あり、私は
「やっべ写真撮ることすっかり忘れてたわ!!ひげ剃ってきてねえ!!!」
と心の中で大いに焦ってしいました(笑)
まあ、そこまで伸びてないしいけるだろうと思い写真を撮影しましたが・・・
完全に見た目以上のおっさんがそこに写っていました(´;ω;`)まあもうおっさんなんだけどね…
写真撮影が終わり、試験管の方のありがたーいお話を聞いていると免許を持ったお姉さん方が教室に現れ、一人ずつ免許を配り、受け取りました。
これで晴れてプロのドライバーになれたんだという思いがこみ上げてきました。
さて、二種免許を無事に取得し、ここからが重要になってくると覚悟も決めなければなりません。
なぜなら、今いる会社から独立し、介護タクシー事業者としてやっていくための準備をしなければならないからです(`・ω・´)きりっ
免許の取得がゴールではなく、ここからがスタートなのです。
これから少しずつ独立のための準備を進め、その時のためにやれることをやっていく日々が始まるのです。
夢はここから始まる。頑張れ自分!!
ということで二種免許取得した日のことについて振り返ってみました(^.^)
毎日の積み重ねがいつか大きくなることを信じて明日から、いや今ここから行動していこうと思います。
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