介護職員の腕時計をすることのメリット・デメリット6選

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こんにちは、としです。

お盆ですね。県外ナンバーが増えてましたね。そんな中いつも通り出勤するとしでした。

さて、皆さんは業務中に腕時計をつけていますか?

今日は介護職員が腕時計をつけることについて考えてみたいと思います。

介護職員が腕時計をするメリット

まずは、介護職員が腕時計するメリットについて考えてみましょう。

時間管理がしやすい

1つ目は、時間の管理がしやすいことがあります。時間管理は介護職員にとって非常に重要です。利用者の食事の時間や排泄介助に入る時間、服薬介助の時間、入浴時間などを守るためには、常に時間を確認しておくことが大切です。腕時計があれば、手元で簡単に時間を確認できるので、時間管理を効率的に行うことができます。

決められた時間に支援に入ることは統一したサービスにつながって利用者の安心感にもつながると思います。

緊急時の対応が素早くできる

2つ目は緊急時に素早く対応できることがあります。利用者が転倒した、倒れた、意識がなくなったなどの緊急事態が発生した場合、すぐに時間を確認して、適切な対応をすることが重要です。腕時計があれば、素早く時間を確認できるので、緊急時の対応を早めることができます。

また、何時にどのような症状があったのか正確な時間で記録ができれば医師や看護師などの医療スタッフとの連携もとりやすくするでしょう。

利用者とのコミュニケーション手段になる

3つ目に、腕時計をすることで利用者とのコミュニケーションがとれることがあります。利用者は、介護職員が腕時計をしていることで、時間を確認できることがわかります。そのため、介護職員が腕時計をしていれば、時間を守っていてくれているんだと利用者が安心して介助を受けることができます。

介護職員が腕時計をするデメリット

では逆に介護職員が腕時計をすることのデメリットについても考えてみたいと思います。

盗難や紛失のリスクがある

デメリットの1つ目は、腕時計は紛失や盗難のリスクが高いことがあります。介護現場では、多くの人が行き来し、物が紛失しやすい環境です。また、利用者や他の介護職員が腕時計を誤って取り落とすこともあります。また、入浴介助時など腕時計を外した時にどこかに置いたまま失くしてしまったり誰かが持って行ってしまうリスクがあると思います。

車椅子やベッドに引っかかって怪我をする可能性がある

2つ目は車いすやベッドに引っかかって怪我をしてしまう可能性があります。介護現場では、ベッド、車いす、歩行器などの福祉用具を利用している人が多いです。。これらの用具に腕時計が引っかかり、職員自身が怪我をしてしまう可能性があります。

利用者の介護に支障をきたす可能性がある

3つ目は、腕時計をすることで利用者の介護に支障をきたす可能性があります。腕時計が大きく、邪魔になる場合や、利用者にひっかかってしまい、皮膚を傷をつけてしまう場合があります。擦り傷や切り傷など外傷を負わせてしまうリスクが高まってしまうのです。また、腕時計から出る音で利用者の睡眠を妨げる可能性もあります。

まとめ

介護職員が腕時計をするかどうかは、個人の判断に委ねられていることもあれば事業所でルールが定められていることがあると思います。業界によっては腕時計を付けることがマナーだといわれることもありますが、腕時計をするメリットとデメリットを十分に考慮し、状況に応じてつけるか付けないかを判断することが重要です。

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